給食費の公会計化について

私は2015年より給食費の私会計を公会計へと何度も議場において発言してきました。理由は色々ありますが、一つには不正の温床になりかねないです。
 
その後、2017年1月に東市長が就任されますが、2018年度の予算と決算までは前市長の采配でした。しかし、2019年度の予算からは東市長の采配となり、そして、2019年2月の定例議会において、前市長が任命した前教育長の後任として現在の教育長を任命されました。
 
つまり、2019年度より全ての点において東市長体制となり動き出しました。その体制の中で私が訴えてきた給食費の問題を理解して頂き、私会計から公会計への移行に着手することになるのです。
 
市長が任命した教育長のもと公会計移行の準備に入られ、2020年4月1日付けで学校給食センター所長と所員の異動を行いました。その公会計への移行準備作業中に、2019年度分の不正がわかり、2020年9月8日夜に教育長、9月9日午後に市長が知ることとなります。
 
以上、時系列で私会計から公会計へ移行する準備段階について簡単に説明をしました。
 
それ以降については、市民の皆さんが報道で知ることになる横領事件官製談合へと繋がっていきます。

私が私会計を公会計へと訴えなかったら今も犯罪は闇の中ですし、今後も無かったとは言い切れません。